機械工学科が就職に強いって本当?おすすめの就職先や仕事内容は?

機械工学科が就職に強い
機械工学科の就活生

周りから機械工学科は就職に強いから
羨ましいなんて言われるんだけど本当?
具体的な就職先や仕事内容も知りたい

一体誰に聞けば…

そんな悩みに

機械工学科の卒業生である私が答えます。

本記事の内容
  • 機械工学科が就職に強い理由
  • 機械工学科の具体的な就職先
  • 機械工学科の具体的な仕事内容
  • 機械工学科の就職対策

   

他学科の就活生

機械工学科と電気電子工学科は就活余裕でしょ

 

いわゆる機・電最強説はご存じでしょうか。

 

今回はその「機」のほう

そう、まさに今

あなたが在籍している”機械工学科”に着目します。

 

就活について、他学科の友人から

 

他学科の就活生

いいよなぁ..機械工学科は就活余裕じゃん

 

なんて言われたことありませんか?

どこの大学でも就活の時期になると

よく言っている人を見かけますが

 

具体的に何で?と聞くと「噂で聞いた」としか答えない

根拠なしで「機械工学科は就職に強い」と言っている人が

多いと思います。

  

そんな中

 

機械工学科の就活生

噂でもなんでもいいけど
機械工学科は勉強大変だし、就活で有利にならなきゃやってられない

  

なんて声もありますが

その気持ちは痛いほど分かります。

私も学生時代は課題を徹夜でやった思い出がありますので(笑)

 

さて、前置きはこのへんにして

本題です。

 

多くの学科が存在する中

なぜ機械工学科は就職に強いと言われるのでしょうか…。

 

本記事では

この疑問について徹底的に解説していきます。 

本記事を最後まで読むと

 

機械工学科の就活生

なぜ機械工学科が就職に強いって言われるんだろう…そもそも本当?

 

という就活のモヤモヤが

詳しい解説によって解消できます。

  

他にも

機械工学科のおすすめ就職先主な職種及びその仕事内容

さらには就職対策についても解説していくので

機械工学科の就活生は必見です

 

それでは、さっそくみていきましょう。

Contents

機械工学科が就職に強いって本当?就職先や仕事内容は?

機械工学科が就職に強い

それぞれ結論から言うと

機械工学科の就活生

機械工学科が就職に強いって本当なの?

本当です。たしかに機械工学科は就職に強いです。

キーワードは下記です。

  • 幅広い分野の知識
  • 研究内容
  • メーカーに強い

  

機械工学科の就活生

機械工学科の就職先ってどんな会社があるの?

機械工学科の主な就職先は

  • メーカー(製造業)
  • 技術派遣
  • 商社
  • 公務員

他多数です。

メーカーが最も多いです。

  

機械工学科の就活生

機械工学科って就職後はどんな仕事をするの?

機械工学科が就く主な仕事内容は

  • 研究職
  • 開発職
  • 設計職
  • 生産技術職
  • 品質管理職/品質保証職
  • システムエンジニア職

になります。

 

それぞれ詳しく解説していきます。

機械工学科が就職に強い理由①【幅広い分野の知識】

幅広い分野の知識

機械工学科では主に

下記の知識が身に付きます。

  • 熱力学
  • 流体工学
  • 材料力学
  • 機械力学
  • 機械加工
  • 機械設計(製図)
  • 機構学
  • 品質管理
  • CAD
  • CAE
  • プログラミング
  • 数学
  • 物理
  • 化学(選択教科)
  • 機械要素

※私の卒業した大学の場合です

 

理系の知識が幅広く学べるというのが

機械工学科の大きなメリットで

  • 情報工学科がメインのプログラミング
  • 数学科がメインの数学
  • 選択科目にはなりますが化学

などを学ぶことができるので

 

多くの業界への対応が可能です。

 

このような専門知識は企業からも高く評価されており

同じく専門知識の評価が高い

電気電子工学科と合わせて

機電系専攻の学生積極採用!なんて文言の募集があります。

 

機械工学科の就活生

大変だった勉強を乗り越えた恩恵がやっとこの就活で受けられる…

機械工学科が就職に強い理由②【研究内容】

研究内容

企業と大学の共同研究が行われているように

研究内容が企業の発展に直結する場合があります。

  

実際に

機械工学科で必修となる

4大力学(熱力学/流体力学/材料力学/機械力学)

それぞれ社会でどのように生かせるのか

みていきましょう。

  

  • 熱力学

自動車の内燃機関/暖房機器/冷蔵庫/冷凍庫/など

→例 内燃機関の熱効率の向上しCO2排出量の削減を目指した研究

 

  • 流体工学

物体の空気抵抗/配管/送風機/ポンプ/流量計/シリンダ/航空関連/など

→例 流体シミュレーションを用いた空気抵抗の計算で自動車や航空機の燃費向上を目指した研究

 

  • 材料力学/機械力学

→どんな製品でも設計者を目指すのであれば必須の知識になります。

   

機械工学科はどの研究室で過ごしても

必ず生かせる業界がありますし

研究内容次第では

就活で超有利になる企業があります。

 

また

基本的に研究職/開発職は院卒が就くことが多いですが

研究内容次第では学部卒でもチャンスがあります。

 

機械工学科の就活生

大学の研究を社会人になっても生かせる可能性があるのは魅力的だね

機械工学科が就職に強い理由③【メーカーに強い】

メーカーに強い

機械工学科はメーカーへの就職に対して最強の学科です。

特に

機械設計/CADの知識は重宝され

あらゆる業界のメーカーから需要の高い知識です。

 

さらに

この後詳しく解説しますが

生産技術職や品質管理職/品質保証職といった

 

メーカーには必ずと言っていいほど存在する

機械設計職以外の職種にも適性があることからも

機械工学科はメーカーへの就職に最強と言われています。

 

機械工学科の就活生

これはもうメーカーの就職しないとおかしいって言われてない?(笑)

  

…はい(笑)

現に私の周りも8~9割はメーカー勤務ですし

就職実績を見てもメーカーが多いです。

機械工学科の具体的な就職先

機械工学科の具体的な就職先

機械工学科の具体的な就職先について

メーカーへの就職がおすすめです

さまざまな業界から選択でき

職種も機械工学科で学んだ知識を生かすことができます。

 

下記が

機械工学科へおすすめするメーカーの業界です。

  • 自動車/自動車部品
  • 輸送機器
  • 電機
  • 重工業
  • 精密機器/機械
  • 食品
  • 機械

  

  • 自動車/自動車部品メーカー

完成車メーカーはもちろんのこと

自動車部品メーカーも含めて自動車業界への就職は大変人気があります。

 

“100年に1度の大変革期”と言われている

この業界は、電気自動車へのシフトが鍵になっており

自動車部品メーカーへの就職を希望するのであれば

取り扱っている製品が電気自動車で

必要or不要というのは要確認です。

 

  • 輸送用機器

鉄道や航空機を指します。

鉄道関係は日常生活に必須な役割を持っているため

“公務員”のような立ち位置で人気があります。

趣味で”電車が好き”というにはたまらない業界です。

 

  • 電機

電機メーカーにも世界でも有数な企業がズラリ。

日常生活で目にする製品が多い為、知名度の高い企業が多く

就職倍率は高いですが

毎年、機械工学科から多くの就職実績がある業界です。

 

  • 重工業

就活をするまでは聞き馴染みのない言葉/業界だと思いますが

製鉄や造船のような

重量の大きなものを扱っている業界です。

 

  • 精密機器/精密機械

スマホ/カメラ/時計/コピー機など

普段よく目にするものも多いので

日常生活の中でやりがいを感じることができる業界のひとつです。

 

  • 食品

各社、テレビCMなどの宣伝を盛んに行っているので

知名度の高い企業が多く、就活生から人気の業界です。

食品の生産ラインや品質に携わる業務で

機械工学の知識が生かせます。

 

  • 機械

機械設計者として働きたいならこの業界がおすすめです。

工作機械を筆頭に建設機械/各種設備など

機械設計者が最も活躍できる業界です。

また

産業ロボット/協業ロボットは多くの企業が導入を検討し始めており

これからどんどん伸びていくことが予想されます。

 

こういった企業研究は四季報の利用がおすすめです

  

 

以下はメーカー以外の就職先です。

就職実績から気になったものをピックアップしました。

  • 技術派遣
  • 公務員
  • 商社

 

  • 技術派遣

「派遣」とついていますが正社員です。

あくまで正社員雇用型の派遣です。

 

技術者としてお客さんへ派遣されるので

一般企業より事務的仕事が減り

エンジニアとして特化した業務が可能です。

 

「技術派業界」への就職については

下記で詳しく解説しています。

  

  • 公務員

先生や市役所といった公務員として勤務する人もいます。

市も設備関係の業務で機械系の人材を募集しており

需要はありますが

公務員試験の勉強が必要になります。

 

  • 商社

営業マンになる人もいます。

高待遇に目を引かれる人もいれば

営業職に魅力を感じる人もいます。

 

機械工学科の就活生

本当にメーカーに強い…
様々な業界が選択肢にあるのがいいね!

機械工学科の具体的な仕事内容

機械工学科の具体的な仕事内容

機械工学科の主な仕事内容は下記です。

 

  • 研究職
  • 開発職
  • 設計職
  • 生産技術職
  • 品質管理職/品質保証職
  • システムエンジニア職

 

詳しくみていきましょう。

 

  • 研究職

大学の研究の延長のような仕事ができます。

専門知識を生かして新商品開発の為の技術/知識を見つけ出します。

研究職を目指すのであれば大学院への進学をおすすめします。

 

  • 開発職

研究職が見つけた技術/知識を生かして

新たな製品を生み出すお仕事です。

こちらも研究職同様

目指すのであれば大学院への進学をおすすめします。

 

企業によっては

開発職と研究職は一体化しており

研究開発職となっている場合もあります。 

 

  • 設計職

機械メーカーの花形職で

基本的にはCADを用いて図面を描くことになります。

製図に関する知識(幾何公差/はめあい公差など)はもちろんのこと

お客さんの要望に沿った製品を設計をします。

 

当然

複雑な設備になるほど設計の難易度が上がり

機構や強度、各種通信機器のメーカー選定まで行います。

 

仕事内容としては大変そうに思いますが

「やりがい」を感じます。

 

設計者

自分の設計した設備が実際に動いている所を見るのは感動するよ!

 

やはり機械工学科の就活生となると

「設計職」は

個人的にぜひ選択肢に入れてほしい職種です。

各業界のメーカーだけでなく

技術派遣業界でも活躍ができるので

「需要が高すぎる」と言われても過言でないです。

 

  • 生産技術職

生産技術職も機械工学科の出身者が多い職種です。

私も今は生産技術職として勤務しています。

残業や休日出勤が多い印象があり「大変そう」と思われがちですが

研究者と違い、工場へ行く機会が多く気分転換になったり

仕事内容は

生産準備や工程改善などやりがいのある業務ばかりです。

 

生産技術職については

以下で詳しく解説しています。

 

  • 品質管理職/品質保証職

製品の品質を守るのと

万が一お客さんに不良品が流れてしまった時に対応するのが品質保証職。通称:品保(ひんぽ)と呼ばれる職種です。

 

製品の流動許可に関して最大の権力を有する部署であり

品保が良いと言えば良し。ダメと言えばダメ。となるので

各部署が製品流動の可否を品保に確認します。

この自分の判断で可否が決まるという点は品保の大きなやりがいです。 

 

また

出荷の可否判断だけでなく

不良品が流出しないように対策するのも業務のひとつになります。

  

設備メーカーのような受注生産の一品ものの企業は品質管理

ライン生産だと品質保証

など、企業によって部署の有無や呼称は異なります。

 

  • システムエンジニア職

機械工学科はPCに関する知識もあるので

情報工学科のイメージが強いSEとも呼ばれるシステムエンジニア職での活躍も可能です。

 

社内プログラムの構築は超重要で

メーカーでは多くの社内SEが活躍しており

その重要度の高さから

特化してSE部門を分社化している企業も少なくないです。

 

〇〇エンジニアリングや〇〇情報システム

(※〇〇には大企業の名前が入ります)

といった社名の会社は

SEに特化している可能性が高めです。

機械工学科は選択肢が多い

機械工学科は選択肢が多い

機械工学科は就職先の選択肢が多いです。

大学院進学という選択肢もありますし

 

就職となっても

幅広い業界から需要がある数少ない学科のひとつで

ほぼすべてのメーカーに応募でき、職種の幅も広いです。

  

極端な話

文系職にも応募することができます。

 

文系就職。考えたことありますか?

 

先ほど具体的な就職先でも紹介しましたが

自分のやりたいこと/給与面などを理由に

機械工学科などの理系から

商社などへ文系就職することは珍しくないです。

 

理系の文系就職にはこんな声があります。

 

機械工学科の就活生

せっかく理系なのにもったいない~

 

これに関して

経験者である私の回答は「もったいなくない」です。

 

実は私…今は転職して生産技術職に就いていますが

新卒で機械工学科→生産管理というキャリアを積んでいます。

 

すでに文系就職を考えていたり

今の話を聞いて

 

機械工学科の就活生

文系就職か…そういう選択もあるんだ…

 

と興味を持った人へ

下記で経験をもとに詳しく解説しています。

 

機械工学科の就職対策

機械工学科の就職対策

SPI/履歴書/面接の対策/企業研究/の徹底は当たり前として

インターンシップへの参加や

TOEICなどの資格の勉強をするなどが

対策になりますが、もう時間が足りませんよね…。

 

時間をかけずやれる/やるべき対策は下記です。

  • 推薦応募の利用
  • 特化した就活サービスの利用

 

推薦応募の利用

機械工学科であれば企業への推薦が多数あります。

もし自分の希望する企業の推薦があるのならば

使わない理由がありませんので

必ず自分の大学で

推薦応募が可能な企業を確認しておきましょう。

各大学の就活窓口に確認すれば教えてもらえるはずです。

 

特化した就活サービスの利用

https://acaric.jp/

大学の就活イベントで教えてもらった就活サイトだけで就活していませんか?

それでは「機械工学科」という肩書を生かしきれない場合があります。

あなたにはあなたに合った就活のフィールドがあります。

 

機械工学科の就活生が有利になる就活サービス「アカリク」

これは迷わず登録です。

 

「アカリク」は理系の求人に特化した就活サービスですので

まさにあなたに特化した就活サービスです。 

院生であれば、さらに需要が高く「アカリク」は大学院生が選ぶ就活サイトNo.1です。

 

他にも

 

機械工学科の就活生

スポーツ経験があるんですけど就活で生かせますか?

  

こんな人には

スポーツ経験者を積極採用している企業が集まっている

超おすすめの就職エージェントがあるのですが

詳細は下記で解説しています。

 

無料登録1つで就活が有利になる。

今は、そんな時代です。

機械工学科を選んで正解

機械工学科を選んで正解
文理を選ぶ人

なんとなく機械工学科にしとくか~

 

なんて理由だったとしても

機械工学科を選んだことは正解だったと思います。

 

たった4年間で

ここまでの専門知識を広く深く学べるのは

機械工学科だけです。

今、選択肢が多いのも機械工学科を選んだおかげです。

 

昔の自分に感謝して就活頑張ってください。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は

「機械工学科が就職に強いって本当?おすすめの就職先や仕事内容は?」

というテーマで解説しました。

まとめです。

 

・機械工学科は学んだ知識を生かせる業界が多く
 需要が高いので就職に強い

・機械工学科の主な就職先はメーカーだが
 技術派遣や商社など多岐に渡る

・機械工学科の就職後の職種は
 研究職/開発職/設計職/生産技術職/品質管理職/
 品質保証職/システムエンジニア職/他

・機械工学科がより就活を有利に進めるには推薦と
 就活サービス[アカリク]を上手く利用する

 

最後に

機械工学科が就職に強い/有利だからと言って油断は禁物です。

他の就活生同様に手を抜かず全力で就活に取り組んでください。

 

あなたが就活を成功させ

理想のキャリアプランを描けることを願っています。

 

それでは、このへんで。

 

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