転職で不採用になった会社への再応募はOK?バレる?(経験者が解説)

転職で不採用になった会社への再応募はOK?バレる?(経験者が解説)

 

 

<strong>あつザウルス</strong>
あつザウルス

転職活動中なんだけど

不採用になった会社が諦められない…

一度、採用試験で不採用となった会社への

再応募ってOKなのかな?

 

そんな悩みに

転職活動時に再応募の経験がある私が答えます。

 

ちなみに、再応募は基本的にOKですので

その具体的な理由などを解説していきます。

 

本記事の内容

 採用試験で不採用になったことのある会社について

・再応募がOKな理由

・再応募は会社側にバレるの?

・再応募前にやるべきこと

  

転職活動時

魅力に感じていた会社が不採用になってしまったら

悲しいですし、なかなか諦められないですよね。

そんな時、頭をよぎるのが「再応募」です。

 

しかし

一度不採用になっているのにも関わらず

同じ職種でも採用試験の再応募って可能なの?

そもそも再応募って大丈夫なの?

などの悩みに対して

 

実際に私が

不採用になった会社に再応募した時の

経験を踏まえながら解説していきます。 

 

それではさっそくみていきましょう。

 

Contents

不採用になった会社への再応募

結論からいうとほとんどがOKです。

募集要項の欄に

「一度不採用になった際の再応募はご遠慮ください」

のような一文があればNGですが…

大半の会社がOKです。

 

なぜなら…

人は成長するからです。

 

1年あれば仕事力もきっかけ次第で大きく向上しますし

資格の取得も可能です。

 

あくまで採用試験は

応募時点の能力での評価となりますので

 

不採用後の再応募に関しては

不採用時と比較してスキルが向上しているのであればOK

※そのため再応募までには1年くらいは期間を空けることが必要になる場合が多いかと思います

  

管理している会社もある

私自身

転職活動をしていた際の失敗談です。

今となっては笑い話…

 

複数の転職エージェントを用いて転職活動を行っていた時

ある会社にエントリーしましたが書類の段階で不採用の連絡が来ました。

転職していれば不採用なんて慣れっこだったので気にもしていませんでしたが

問題はここから。

 

おそらく、不採用の連絡から

1週間後くらいに他のエージェント経由でまたその会社に応募していました…

それぞれのエージェント経由で

時間差で同じ会社の・同じ職種にエントリーしていたんです。

しかも不採用になった直後…(どんなけお気に入りの会社やねんっ!笑)

当時はたくさんの会社に応募しすぎて自分で管理ができていませんでした(笑)

  

自分の応募状況を整理していた時に気づいて

やらかしたな~と思いながらも

まぐれで書類通ったりしないかな~なんて期待もしながら待っていましたが

届いた連絡は、当然不採用でした。

 

さらに不採用の連絡に加えて

ご丁寧に担当人事様からこんな一文が。

 

「以前にも応募いただいておりましたが経歴/スキルに大きな変化が見られなかったため」

※実際の文の一言一句は記憶が曖昧ですがニュアンスとしては間違いなくこのような内容でした

 

「まさか、把握されているとは(笑)」

少し驚いた記憶があります。

  

この受験者の管理については受ける側のメリットは

再挑戦を企業側も認識できるので熱意が伝わる

スキルの向上(資格など)の成長を評価してもらえる

などがあるので有利に働くこともあるのですが…

 

大企業であれば中途採用も活発で意図的にデータ管理が必要になると思いますが

小規模で応募者も限られる会社であればデータ管理でなくても

覚えていることがあるでしょう。

  

会社によっては過去の受験者を管理しているところもあることを

身をもって知ることができました。

  

特に

採用特設サイトみたいなものを持っていて

受験者にID登録をさせる会社は受験記録があるのではないかと思います。

という経験談でした。

  

違う職種で再応募

同じ会社へ不採用になったのと

違う職種での再応募はどうでしょう。

 

これに関してはOKでしょう。

私の現職がまさにこれです。

正確には再応募というより重複応募?という表現が正しいと思いますが

設計職と生産技術職に応募し

設計職は書類で不採用となりましたが

生産技術職では内定を貰い、現職がこの生産技術になります。

 

同じ会社でも職種が異なれば全くの別枠と考えられると思います。

但し、志望理由は明確に。

 

例えば

同じ会社の営業職/技術職の両方に応募して

営業は不採用

技術職として面接まで進んだ際の志望理由が

「どうしても技術の仕事をやりたいという強い思いがあった」では矛盾していますよね?

営業に応募しているので…(笑)

 

挑戦することはOKですが面接の対策はしっかりと行いましょう。

 

新卒では難しい

再応募は新卒では難しいです。

なぜなら不採用になってから再応募までに必要な

不採用になってしまった懸念点を改善・成長する期間が十分にないからです。

  

さらには新卒に関してはスキルというよりはこれまでの学生生活などの

積み重ねからなるポテンシャルの見ているので

短期間で簡単に変わるものではないからです。

 

そのため

新卒で不採用になった会社への再応募は難しいでしょう。

 

新卒で不採用となったが

どうしても入社したい会社があるのなら

経験を積んでから

中途採用での入社を目指す方法があります。

 

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再応募前の確認事項

ここまでの解説と重複してしまう内容もありますが

再応募前に確認するべきことをみていきましょう。

  

再応募の可否

募集要項に特別記載がなければ再応募してOKでしょう。

万が一再応募が認められない会社であっても

不採用の連絡が来るだけです(笑)

そこまで深く考えなくて大丈夫です。レッツトライの気持ちで!!

  

不採用の理由

不採用の理由が何なのか。

経験不足/資格不足/面接などの理由を明確にして

再応募までに成長・改善することが必要です。

 

不採用の理由に関してはフィードバックしてくれない会社もありますので

その際は自己分析が重要かと。

1年くらい修業期間を経て再挑戦(再応募)になるかと思います。

長く感じるかもしれませんが自分の価値を上げるのは難しいことです。

 

資格は勉強して合格することで何とかなりますが

実務経験に関してはアピールが時間になります。

自分の価値を高めるとなると年単位での経験の上乗せが必要でしょう。

 

1年も待っていたら募集がなくなる…という気持ちは分かりますが

類似の募集もありますし、数年後に業績好調の人員補充や欠員補充でも再募集も考えられます。

あくまで1年は目安なので資格がネックであれば

取得後すぐに再応募もありだと思います。

  

募集要項の確認

募集要項は内容が更新されることがあるので

応募前には要確認です。

募集人数/求めるスキルの追加や

TOEIC○○点以上などの条件が追加されていることもあります。

 

再応募がOKだからといって

短期間で何度も再応募するのはダメです。

しっかりとダメだった部分を改善から応募するようにしないと

企業側からの評価も下がりますので

再応募は1回しかしないという気持ちで慎重に挑んでください。

  

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

まとめです。

 

・採用試験は応募時点での評価になるので
 再応募は基本的にはOK

・採用試験の受験者の記録を管理している会社もいる
(採用特設サイトがある会社は受験記録有の可能性大)

・再応募前には再応募の可否/不採用の理由/募集要項
 の確認を行うと◎

 自分に不足している部分は成長・改善に努める

 

 

結局は会社側に「必要」と思ってもらえる人材なのかどうか

ということです。

 

魅力的な会社に入社したい気持ちは分かりますが

競争の激しい世の中なので中々思い通りにいかないですよね。

 

それでも行動する/しないでは大きく違いますので

今回の記事が

一度不採用となってしまった会社を

完全に諦めてしまっていた人たちにとって

再挑戦をするきっかけになれたら幸いです。

 

転職活動は焦らず!諦めず!粘り強く!

新卒で不採用になった会社に中途で入社するというロマンもありますしね。

   

どんな形であれ

みなさんが理想のキャリアプランを描けることを願っています。

  

 

それではこのへんで。

 

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