「土日休み」と「平日休み」って
どっちがいいの?
両方のメリット・デメリットを知りたい
そんな悩みに
職種柄、土日休みと平日休みが
入り乱れた環境で働いていた私が答えます。
就職・転職活動の企業選びで「休日」はとても重要な確認ポイントになります。
自分に合っているのは「土日休み」「平日休み」のどちらなのかを明確にしてから企業選びをしましょう。
就活・転職時に勤務体系(休日)にこだわりを持って活動する人は多いです。
※「絶対に土日休みがいい!!」など。。
一方で「土日休み」だろうと「平日休み」だろうと気にせず活動している人。
要は勤務体系(休日)をあまり気にしていない人。。
それは、しっかりと
それぞれの勤務体系(休日)のメリット・デメリットを理解したうえなのでしょうか?
入社してから「勤務体系(休日)を変えたい!」では手遅れです!
そこで
今回は「土日休み」「平日休み」それぞれの特徴についてまとめました。
それぞれの特徴をよく理解したうえで
就職・転職活動を行うことを奨励します!
それではさっそくみていきましょう。
業界ごとの休日
みなさんご存じかと思いますが
業界ごとに休日は異なります。
メーカーや商社、銀行などは基本的に土日休み
小売などのサービス業は基本的に平日休みになります。
休日に関しては募集要項に記載がありますので
就職・転職活動時には事前に必ず確認するようにしましょう。
土日休み
特に何も考えず入社した会社が「土日休み」だったという人もたくさんいると思います。
実際に土日休みのメリット・デメリットとは何なのか。
みていきましょう。
メリット
・スケジュールが立てやすい
毎週確実に同じ日が休日(土日)になるのでワークライフバランスが◎
・疲れがしっかりと取れる
土日で2日連続休みがあることで体の疲れがしっかりと取れます。
・家族との時間が取りやすい
子供は土日休みです。子供と休日が同じだということが土日休みの1番のメリットではないでしょうか。
・生活リズムが整う
5日勤務して2日休日がルーティンとなるので生活リズムを保ちやすいです。
デメリット
・遊ぶ場所が混んでいる
土日はテーマパークやショッピングモールなど、どこへ行っても混んでる可能性が高いです。
・銀行や郵便局が営業していない
銀行で手続きがしたい時などに困ります。やむおえず有給を取らないといけないことも。。
・娯楽で休日料金を取られる
入場料が土日は値上げする(休日料金)など割高になることがあります。
・道路が混んでいる
お出かけする人も多いので出退勤時間以外で平日と比べて渋滞に巻き込まれやすいです。
・予約が取りにくい
ジャンル問わず有名店はどこも予約が取りずらくなります。
個人的には直近で土日に空いている美容院を探すのが大変ですね。
平日休み
「平日休み」といっても固定休だったりシフト制だったりで曜日や2連休かどうかは人によって異なります。
「土日休み」での悩みが解消された内容が「平日休み」のメリットになるなど
類似の内容がありますが分かりやすくすべて記載します。
メリット
・遊ぶ場所が空いている
平日は娯楽施設が休日より空いています。
土日休みの人が混雑を避けるために、あえて平日に休みを取ってテーマパークに行ったり。。。
・銀行や郵便局が営業している
めんどうな手続き関連を休みの日に行うことができます。
・娯楽の料金が安い時がある
客入りの少ない平日に割引をしている場合があるのでお得な可能性があります。
・道路が空いている
仕事の人がほとんどなので休日ほど渋滞は起こらないです。(出退勤時間は除く)
・予約が取りやすい
土日はいっぱいだけど平日なら空いている!というよくあるパターン
・多くの人が働く中の休日→優越感
スーツで出勤するサラリーマンたちを見ながら、のんきにカフェでモーニング。。
→やる人いるのかな?(笑)
デメリット
・スケジュールが立てにくい
土日休みの人の割合が多いため友人などと予定が合わせずらいです。不定休・シフト制だとさらに難しくなります。
・疲れが取れにくい
平日でも2日連続で休みの人は例外になりますが、やはり単発で1日休むのと2日連続で休むのでは疲労の回復量が違います。
・家族との時間が取りにくい
子供は土日休みなので、子供との時間が取りにくくなってしまいます。
・イベントは土日が多い
集客イベントはほとんどが土日開催になるので参加が難しくなってしまいます。
・生活リズムが乱れやすい
これはシフト制の人に言えます。休みの間隔がばらばらなので生活のリズムが崩れやすいです。
結局どっちがいいの?
ここまでで「土日休み」「平日休み」
それぞれのメリット・デメリットについて
理解が深まったと思います。
それをふまえて自分に合った勤務形態(休日)は
「自分の重要視するポイント」で考えることを奨励します。
私の場合は家族との時間(将来を見据えて)を大切にしたいと考えていたので「土日休み」の企業を選びました。
「2日連続休暇での疲労回復」や「友人と休みを合わせたい」という思いとも合致したので
就活の企業探しの軸の1つに「土日休み」というのはありました。
平日休みを希望する人の理由としては
人混みが苦手だが、お出かけは好きなので
休日に空いている所にたくさんお出かけしたい!
などが挙げられます。
この考え方に近い思想を持っている人は「休日休み」が合っているかもしれません。
結局は自分の好みになります。
勤務体系(休日)を変えたい
勤務体系(休日)が合わないと感じた時
毎週の休日を変更することって社内的にはかなり難しい(ほぼ不可能)です。
そんな「勤務体系(休日)を変えたい」という状況を打破する
最善の手は「転職」です。
「土日休みが嫌だ」「平日休みが嫌だ」というのも立派な転職理由の1つになります。
平日休みだった人が結婚して子供が生まれてから
「土日休みがいいなぁ」という感情が生まれて
→土日休みの会社へ転職。
なんてこともなんら不思議なことではありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まとめです。
・「土日休み」「平日休み」
それぞれのメリット・デメリットを理解する
・ 自分に合っている勤務体系(休日)を考える
・勤務体系(休日)を変えたいなら転職が最善の手
社会人にとっての「休日」は大変重要であり
自分に合った勤務体系(休日)で働くのが◎です。
もし
今の勤務体系(休日)に悩んでいる人は「転職」も選択肢のひとつです。
今一度、現在の勤務体系が自分に合っているのか、ぜひ考えてみてくださいね。
みなさんが理想のキャリアプランを描けることを願っています。
それでは、このへんで。
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