会社内で自分の立ち位置を考えると
これからの昇進・昇格が難しい
モチベーションも上がらないので
転職を検討しているけど…
転職しても環境は変わらないのかなぁ…
そんな悩みに
大企業3社で昇進・昇格の競争を見てきた私が答えます。
- 昇進・昇格ができないなら
「転職」を検討するべき理由 - 昇進・昇格ができない状況について
- 昇進・昇格ができないことを理由とした
転職のメリット/デメリット
サラリーマンなら
ほとんどの人が経験することになる昇進・昇格。
近年では年功序列の色が強かった昔に比べ
実力/成果に応じた評価制度を導入していたり
昇進・昇格にTOEIC〇〇点以上などの
資格取得が必要条件となっている企業が多く
勤続年数が長くても
中々、昇格・昇進できずに悩んでいる人も多いかと思います。
あなたも
昇進・昇格の件で、悩んでいると思いますが
その気持ち…痛いほど分かります..(笑)
なぜなら私は
周りが昇格する中
自分が昇格できないことが許せなくて
転職した経験があるからです。
さて
悩みの共有はこの辺にして
本題へ進みましょう。
私は3社でキャリアを積んでおり
昇格したくてもできない人を何人も見てきました。
昇格試験に落ちる理由も様々でしたし
そもそも上司に昇格の推薦をもらえなかったり…。
←私はこれでした
今回はそんな
昇進・昇格ができず悩んでいる人へ
- 昇進・昇格ができないなら転職を検討するべき理由
について
3社での勤務経験を踏まえて詳しく解説していきます。
昇進・昇格ができなくて悩んでいる人は必見です。
それではさっそく、みていきましょう。
昇進・昇格できないなら転職を検討するべき理由
昇進・昇格できないことで悩んでいるのなら転職するべき?
結論から先に言うと
昇進・昇格できないことで悩んでいるのなら転職するべきです。
理由としては
昇進・昇格ができないという悩みは
働く上で考えるべきトップ2ともいえる
心身面と金銭面
この両方へ直結したダメージを与えるからです。
心身面(メンタル面)は
同時期に入社して、同じ環境で仕事をしてきた
同期に先を越されて差が付くことへのコンプレックスや
後輩に抜かれてしまった時の喪失感。
などがあり
金銭面は
昇進・昇格しないと一定の金額から昇給が0になり
給与が頭打ちになる会社が多いので
生活への不安が生まれます。
※頭打ちは給料が上がらなくなること
特に、心身面で影響が出てしまった場合は
すぐに転職の検討をするべきです。
お金も健康も両方大事ですが
健康>お金です。
健康を崩して働けなくなったら
1円も稼げなくなってしまいますので…。
昇進・昇格ができない状況
昇進・昇格できない原因って何がある?
どんな状況?
ちなみに僕は
上司が推薦してくれませ~ん!(笑)
昇進・昇格ができない状況について
考えられるのは以下です
- 昇進・昇格試験に合格できない
- 上司に昇進・昇格の推薦が貰えない
- 年功序列
- 評価制度が曖昧
- 能力不足
あなたはどれに当てはまりますか?
それでは
各状況ごとの詳しい解説と転職を検討するべき理由について
みていきましょう。
昇進・昇格ができない状況①【昇進・昇格試験に合格できない】
昇進・昇格試験に合格できない…
上位資格の候補者として
昇進・昇格試験は受けられるものの
面接で不合格になったり
昇進・昇格に取得必須の資格が取れないという状況です。
特に資格については
プライべートを削って勉強しないと取得が困難な場合もあります。
昇格・昇進の条件として有名なのがTOEICです。
これに関しては
取り入れる会社が増えてきており
私の前職/現職共に求められる点数は違うものの
昇格条件に入っています。
(どちらも規模1000人以上の自動車部品メーカー)
高い役職になるほど高得点が求められる場合が多く
グローバルな企業ほど
昇進・昇格にTOEICの点数が必要な可能性が高いです。
中には…
普段の業務で英語を使わないのに
どうして昇進・昇格に英語力が必要なんだよ(怒)
という人がいると思います…
たしかに
実際に私もそうなので気持ちは分かります。
しかし、基本的に
昇進・昇格の条件は社内共通のルールで決まっていることなので
どうすることもできません。
業務でのパフォーマンスが高いのに
昇進・昇格できないのは、歯がゆいですね。
特にそれが業務と関係のない資格だと…
珍しい条件を紹介すると
品質管理検定(QC検定)の3級が昇進・昇格の必要条件に入っており
所属部署は関係なく全員、取得が必要という会社もあります。
プライベートを削って業務に役立たない勉強する…
大半の人がやりたくないです。
この状況の転職理由は下記です。
- 必要資格の難易度が高く、かなりプライベート時間を削って勉強しなければならないのがつらい
- 必要資格が特に業務に使わない知識で納得できず
勉強する気がおきない - 業務に関係のない資格で評価する人事制度に
不信感がある - 業務に関係のない資格なのに、取得できないと
給料が上がらないことに納得できない
ある程度の勉強時間で手が届きそうであれば
努力の余地がありますが
これまでTOEICを全く勉強してこなかった人に対して
次の役職に上がるにはどんなに仕事ができてもTOEIC600点以上が必要だから
よろしく!
なんて言われても
ほぼ無知の状態から600点なんて果てしない道のりです…
勉強してこなかった自己責任と言われれば
たしかにそうかもしれませんが
“昇進・昇格しないと昇給が止まってしまう”というのは
転職を検討するには十分すぎる理由です。
モチベーションにも影響します。
業務スキル以外の理由で
昇進・昇格が止まってしまっている人は
そのスキルを今よりも高く評価してくれる会社がいるかもしれませんので
転職市場で自分の価値を確認してみるのがおすすめです。
かなり給料が良いオファーがあるかもしれません…。
昇進・昇格ができない状況②【上司から昇進・昇格の推薦が貰えない】
自分では上位資格のスキルに達していると感じているが
上司から昇進・昇格の推薦が貰えない
自分では推薦されるレベルに達していると思っているが推薦してもらえないという状況です。
実際に能力が不足していることも考えられますが
アウトプット不足や上司の好き/嫌いも考えられます。
また、人によっては
普段の業務であまり関わりのない上司に評価されて
推薦が貰えない場合もあります。
いずれにせよ
自己評価と上司の評価に大きなギャップがあることが問題
で、特に昇進・昇格は給料にも関わることなので
業務へのモチベーションにも大きく影響します。
この状況は私も経験があり
転職を決意する理由のひとつになりました。
自分の中では昇格・昇進のタイミングと思っていたにも関わらず
上司からの推薦が受けられない…
さらに私が一気にやる気をなくしたのが
「同期の昇格」です。
自分以外の同期は頑張ったんだなぁ…
なんて気持ちにはなれず
認めたくても認められない理由がありました…
それが”業務時間の量”
“明らかに自分のほうが残業時間が多かったんです”
なので自分の方が業務時間が多いということなので
仕事の能力的にも高くなっているべきなんです…
上司の評価に対する不満というよりかは…
自分への怒りと情けなさが大きかったです。
さらに
これは上層部の等級に言えることですが
人数が多すぎて枠がないという理由で
昇進・昇格を見送られてしまう場合もあります。
あなたは同じ状況ではないですか?
この状況の転職理由は下記です。
- 自己評価と上司の評価にギャップがある
- 同僚と差がついて悔しい
- 心機一転したい
- 昇進・昇格の順番が自分に回ってくるまで待てない
上司の評価が納得できないというのは
日頃のモチベーションに大きく影響します。
また
同僚に1年の遅れをとることが許せないというのも
プライドが高い人にとっては
十分な転職理由です。
モヤモヤした気持ちのままで仕事をしていると
ストレスばかり溜まっていき
最悪の場合はうつ病になる可能性もあります。
そういったリスクを回避する為/心機一転する為に
転職は選択肢のひとつです。
優秀な同僚と比較されるのがストレスな人には
特に転職をおすすめします。
その悩みがなくなりますよ。(実体験)
昇進・昇格ができない状況③【年功序列】
年功序列のせいであと3年間は昇進・昇格できないし
パフォーマンスに対して報酬が見合ってないと感じる
社内で社員をランクづけする各等級ごとに
昇進・昇格の可能な年齢が定められていると
どんなに高いパフォーマンスをしても
一定の年齢が来るまでは昇格できません。
(〇〇ランクは〇〇歳以上から昇格の権利を有するなど)
こういった昔ながらの制度は
力のある社員のモチベーション低下と離職に繋がる
といった理由から
冒頭でも解説したように
近年は、年功序列の多くの会社が成果主義へシフトして
業務パフォーマンスを待遇に反映する賃金体系に
移行しようと試みていますが
まだまだ移行しきれていないのが現実です。
あなたは年功序列の賃金体系が不満ですか?
この状況の転職理由は下記です。
- インセンティブ制度がなく
稼げる金額の上限が決まっている - 固定給によるモチベーションの低下
- 年功序列の賃金体系が不満
- 成果主義の会社へ行きたい
年功序列は安定を求める人には向いていますが
業務パフォーマンスをもっと給与に反映してほしい
という人は
年功序列の会社にいてもモチベーションは一向に上がりませんので
迷わず転職するべきです。
成果主義は営業職に採用している企業が多く
特に販売価格の高い
不動産/保険/ディーラー/などに多いです。
昇進・昇格ができない状況④【評価制度が曖昧】
今期の僕の評価は「B」かぁ
「A」じゃないから昇格は見送りだな…
…って
何を基準に評価されてるんだっけ?(笑)
どんなに素晴らしいパフォーマンスをしても
評価は自分の上司に委ねられますので
人間が評価する以上はどうしても好き/嫌いが
多少は出てしまいます。
普段はまったり仕事をしているけど
上司の前でYESマンの人の評価が高かったりして
不平等感を感じる人は多くいると思います。
仕事をしていく上で上層部に
気に入られるように付き合っていくのも
その人のスキルと言われればそうかもしれないですが
相対評価の場合は自分の評価に影響が出てしまいます。
他にも
部署によっても評価が高くなりやすい/低くなりやすい
などの差があることもあります。
え?
僕よりあの人の方が評価高いの?(笑)
といったように
評価制度が曖昧…
目標と達成率で評価をする
目標管理シートなどがあっても
形だけの運用で
最終評価は上司が普段の印象で決定しているなど
評価制度が明確でない場合が多いです。
自己評価は…
とりあえず「B」にしとくか
[悩む会社員]さんは入社2年目だから…
「B」にしとくかぁ
評価制度が曖昧だと
自己評価と上司の評価を比較しようにも
どこを評価されているのか分からないので
何をどう比較すればいいのかわかりません(笑)
上司が印象で評価をつけることになってしまいます。
営業などは成績が分かりやすく数字で出せますが
事務職や技術職はアウトプットが難しいです。
この状況の転職理由は下記です。
- 評価制度が曖昧な環境でモチベーションが上がらない
- 明らかに低パフォーマンスの人の評価が
自分より高くて納得できない - 評価が実際のパフォーマンスより
上司の印象で行われることに納得できない
上司の印象だけで評価をつけられたら
モチベーションも上がりませんし
評価が給料に反映されるのであれば不平等感もあります。
自分よりも明らかに低パフォーマンスの人の評価が高くなる環境で
続けていきたいと思えないでしょうし
会社としても大きなマイナスです。
昇進・昇格ができない状況⑤【能力不足】
仕事についていけなくて
とても昇進・昇格どころじゃない…
自己評価で、まだまだ自分は
上位資格に必要なスキルを習得できていないと判断する人もいます。
原因としては
謙虚な性格だったり
経験が浅く知識が不足していたり…
仕事にやりがいがなくモチベーションが上がらないというのも考えられます。
同期が昇進・昇格していく中で自分だけ取り残されてしまうと
今の仕事は自分に向いていないのかな
といった感情が芽生えることもあります。
この状況の転職理由は下記です。
- 仕事量が多くてしんどい
- 周りが優秀/相対評価でチャンスがない
- 仕事内容が自分に合っておらず
新たな職種に挑戦してみたい - 職場環境をリセットしたい(心機一転)
この状況では今まで以上にがんばって
昇進・昇格を目指すという
転職以外の選択肢も考えられますが
普段の業務の中で
全く楽しいと感じることがないのであれば
新しい職場/職種に挑戦するのに大賛成です。
環境を変えて心機一転することで気持ちをリセットでき
仕事への情熱も増すでしょう。
昇進・昇格ができないを理由とした転職について(メリット・デメリット)
採用面接での伝え方に工夫が必要な場合はありますが
昇進・昇格ができないことを転職理由にするのは◎です
転職理由については
ここまでの状況ごとで解説した中に
共感できるものがあったと思います。
本当に転職を検討するかどうかは
現状のあなたの考え次第で
もう少しがんばれば昇格できそう
だったり
上司とも仲良くなってきたし
手応えを掴んできた
という状況であれば今の会社でもうひとがんばりしても
問題ないと思いますが
心身orお金に悩みながら
昇給の望めない会社で働き続けるくらいなら
今のあなたの力を最大限評価してくれる会社へ転職することをおすすめします。
すでに大企業で勤務されいる人は
「転職」を検討することに悩むと思いますが
転職は内定を貰った後に
しっかりと内定先に待遇面/昇格条件などの
気になることを確認したうえで
入社の有無を決断できますし
平社員だけど世間的には高待遇だと思っている…
待遇アップは難しそうだな…
と思うのは
転職市場で自分の価値を確かめてからにしてください。
大企業の職歴が転職活動時の大きな武器になりますので
さらなるキャリアアップにも期待できますよ。
転職を検討することは
今の会社よりも自分に合った会社を探せるだけでなく
(今はなかなか昇格できないものの)
転職市場だと自分の価値がどのくらいなのか
について知ることができ
これを知ると
- これから昇進・昇格できなかった場合の将来の自分
- 最終的には昇進・昇格できた場合の将来の自分
- 転職した場合の将来の自分
といった
今後のキャリアについてじっくり考えるようになり
様々なキャリアプランを想定して比較ができます。
また
昇進・昇格ができないことを理由に転職することの
メリット・デメリットを簡単ですが
以下にまとめました。
・メリット
- 1個以上不満が消える
- 環境を変えることができる
- 今までなかったチャンスが生まれる
- 昇進・昇格のコンプレックスがなくなる
- 大幅に待遇がアップする可能性がある
・デメリット
- 転職後に順調に昇格できる確約はない
- 転職後の職場環境が悪い場合がある
- 転職前の会社が良かった時の後悔が大きい
- 転職後に業務をほぼ0から覚える
同期と比較されるのが嫌だ
待遇が下がってもいいから転職した
英語が苦手なだけで昇給しないのはおかしいと思う
もっと待遇の良い会社へ転職したい
昇進・昇格関連で悩んでいる人同士でも
転職を検討する理由は異なります。
あなたが現状で最優先に打破したいことは何でしょうか。
それが転職の軸になります。
大企業の出世競争について(余談)
余談なので興味のない人は飛ばしてもください(笑)
これまで私が
大企業3社で見てきた出世競争?(笑)
について少し解説します。
これから大企業を目指すという人が参考にするのもよし。
現役で大企業勤務の人が自分の会社と比較して楽しむのもよし。
本記事のメインではないので簡単にですが
これまで昇進・昇格(出世)関連で
こんな声を聞いてきました
ん~と〇〇さんって今年で入社3年目だよね?来年昇格の年だね
昇格までの経験年数が決まっています。
但し、必ず昇格できるという訳ではありませんので
差はついていきます。
私がそうだったように…
またTOEICの点数足りなくて昇格試験落ちた~(笑)
仕事ができる優秀な先輩の名言。
TOEICがネックで昇格できず
昇給が止まっているのに業務は増える…
“TOEICの勉強or転職”
どちらも検討する気配がないのが今でも不思議です。
なんであいつが昇格できるの?意味分からん
結局大事なのは上司からの評価。ということが証明されました。
上司に好かれるというのも才能ではありますが…
〇〇さん昇格試験わざと落ちたらしいよ…
これ以上の責任増加を懸念した結果です。
管理職になると
みなし残業になるので割に合わないと感じたのでしょう。
出世を誰もが望んでいるわけではないということですね。
“管理職直前の役職が1番良い”
という声も実際に聞こえてきます。
僕は4年目で昇格したけど〇〇さんは当時の上司に嫌われてて昇格に7年もかかったらしいよ(笑)
同じ部署の先輩でしたが、たしかに我が強い人だったので
上司受けは悪かったのかもしれません。
しかし
普通に仕事はちゃんとやる人だったので
能力というよりも
好き/嫌いで評価されていた感じがあってかわいそうでした。
他にもありますが、このへんで終わりにしておきます(笑)
あくまで私の経験上の話ですが
“競争している”という感じはしませんでした…
大企業は
賃金テーブルというものが設けられている会社が多く
年齢や等級に応じた基本給の金額が
明確に社員に公開されています。
この賃金テーブルは管理職前の
すべての等級が記載されている為
自分が将来
出世しなかった場合の最大の給料が分かってしまうんです…
この金額を見てどう感じるかですよね。
十分と思うのであれば責任を増やしたくないので昇格は目指さないでしょう…
実はこの考えを持っている人は多く
管理職に早くなりたいから手柄を横取りしてやる~
なんて人はいなかったですし
大企業=社員がバチバチで競争している
をイメージしていた人。そんなことないですよ(笑)
厳しい会社は
営業成績がホワイトボードに貼り出されたりするらしいですが…
ごく一部でしょう。
需要があるか分かりませんが
参考程度に紹介すると
私の会社(田舎ですが県内トップのメーカー)で
組合員(非管理職)の最大の等級まで昇格した場合
基本給は40万~44万円程度です(評価で毎年変動)
簡単にはなれませんが…
競争といった雰囲気はなく和気あいあいと仕事しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は
「昇進・昇格できないなら転職を検討するべき理由を徹底解説」
といったテーマで解説しました。
まとめです。
・昇進・昇格できないなら
転職を検討するべき理由は給与面と心身面への負担
・昇格できない状況/退職検討理由/総まとめ
✓昇進・昇格試験に合格できない
・必要資格の難易度が高くかなりプライベート時間
を削って勉強しなければならないのがつらい
・必要資格が特に業務に使わない知識で
納得できず、勉強する気がおきない
・業務に関係のない資格で評価する
人事制度に不信感がある
・業務に関係のない資格なのに取得できないと
給料が上がらないことに納得できない
✓上司から昇進・昇格の推薦が貰えない
・自己評価と上司の評価にギャップがある
・同僚と差がついて悔しい
・心機一転したい
・昇進・昇格の順番が
自分に回ってくるまで待てない
✓年功序列
・インセンティブ制度がなく
稼げる金額の上限が決まっている
・固定給によるモチベーションの低下
・年功序列の賃金体系が不満
・成果主義の会社へ行きたい
✓評価制度が曖昧
・評価制度が曖昧な環境で
モチベーションが上がらない
・明らかに低パフォーマンスの人の評価が
自分より高くて納得できない
・評価が実際のパフォーマンスより
上司の印象で行われることに納得できない
✓能力不足
・仕事量が多くてしんどい
・周りが優秀/相対評価でチャンスがない
・仕事内容が自分に合っておらず
新たな職種に挑戦してみたい
・職場環境をリセットしたい(心機一転)
・昇進・昇格ができないを理由とした
転職のメリット/デメリット
✓メリット
・1個以上不満が消える
・環境を変えることができる
・今までなかったチャンスが生まれる
・昇進・昇格のコンプレックスがなくなる
✓デメリット
・転職後に順調に昇格できる確約はない
・転職後の職場環境が悪い場合がある
・転職前の会社が良かった時の後悔が大きい
・転職後ほぼ0から業務を覚える
例え大企業に入社できても
昇進・昇格で悩むということはよくあることです。
転職を検討することで
昇進・昇格に苦戦しているものの
自分の市場価値がどのくらいなのか確認しつつ
自分のキャリアプランについて
今一度じっくり考え直してみてください。
自分のキャリアと向き合う時間を作ることは大切ですよ…。
あなたが
理想のキャリアプランを描けることを願っています。
それでは、このへんで。
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