新卒と第二新卒の違いを理解することで転職活動は必ず有利になる

転職

新卒と第二新卒の違いを理解することで転職活動は必ず有利になる

  

<strong>あつザウルス</strong>
あつザウルス

第二新卒って言葉があるけど

普通の新卒と第二新卒の違いって何?

面接で聞かれることも変わるの?

 

第二新卒として転職経験のある私が、その疑問にお答えします。

 

【本記事の内容】

・新卒と第二新卒の違いについて

・新卒と第二新卒が面接で聞かれる質問の違いについて

・第二新卒が有利に転職活動を進めるコツ

 

新卒で就職してからまだ数年。

転職を検討するも中途採用の即戦力としては、まだまだ未熟な職務経験値。

そんなキャリアに悩む若者の助け舟ともいえる

「第二新卒」

よく耳にする言葉であり

最近ではこの「第二新卒」を大歓迎で募集している企業も多いです。

今回は

新卒と第二新卒の具体的な違いだけでなく

「第二新卒」の対象となる条件や面接の対策方法などをまとめました。

 

それでは、さっそくみていきましょう。

 

新卒と第二新卒の違い

「新卒」

→大学や専門学校などを今年度中に卒業する人のことを指します。

はじめての就職では大半の人がこの扱いです。

 

「第二新卒」

→「第二新卒」とは新卒で企業に就職したが、短期間で転職を目指す人々」のことを言います。

世間的には新卒入社後2~3年が妥当と言われています。

 

「新卒」と「第二新卒」の違い

どちらも若年層年が近く、浪人や留年などがあるものの大きな年齢の差はありません。

大きな違いは「社会人としての職務経験の有無」になります。

そのため

学部卒で入社後2年で転職活動中の24歳→第二新卒扱い

院卒ではじめての就職を控える24歳→新卒扱い

上記2名は年齢こそ同じですが立場が異なります。

 

ん~どっちが有利なの?

と言われると難しいところ。

募集企業の分母は新卒の方が多いですが

第二新卒での転職にもメリットがたくさんあります。

 

第二新卒の転職

第二新卒の転職=すぐ会社を辞めるということなので、企業側の印象が悪いと思われがちですが

明確な理由を説明できれば全く問題ありません。

悪い印象どころか、企業が第二新卒を募集をしている時点で需要があることは分かります。

第二新卒として転職活動を行うメリット・デメリットをみていきましょう。

 

メリット

 

第二新卒のブランドを使用できる

→これは重要です。職務経験が浅いためポテンシャルの部分も評価してもらえるので

即戦力の中途採用とは差別化して評価してもらえます。

また、第二新卒を積極的に募集している企業に対してピンポイントで重宝します。

 

・職種が決まっている

→これも実はかなり重要。新卒だと多くの人は配属ガチャによって部署が振り分けられることが多いので希望の職種に就けない人が多いです。

職種によって悩み、転職を検討する人は多く、入社後の部署が明確になっているのは第二新卒ならではの強みです。

第二新卒は職種変更を検討するうえで最大で最後のチャンスとも言えるので、職種変更について悩んでいる人で第二新卒の有資格者はすぐに行動するべきかと。

 

 

  

 

早い段階でキャリアプランを修正できる

→どんなことでも物事は早くスピーディーな動きをすることが大切です。

特にキャリアプランは些細なことでも数年遅れが出てしまうこともあるので注意が必要です。

理想のキャリアプランから外れてしまっていると思ったらすぐに修正する行動をしましょう。

「いつか行動すればいい」では遅いです。

 

デメリット

転職理由が明確でないと評価されない

→第二新卒は入社後すぐに転職を検討している人が対象になるので、明確で説得力のある転職理由が必要です。

ここがしっかりしていないと「またすぐ辞めてしまうのでは」という印象を採用担当に与えてしまうので準備をしっかりしましょう。

 

第二新卒以外での転職が難しい

→もう新卒ではない。

中途として即戦力で活躍できるほどの職務経験もない。

となると、新卒入社から数年での転職は必然的に第二新卒を活用をすることになります。

 

仕事をしながらの転職活動。日程調整や準備が難しい

→新卒と違い仕事があります。簡単に休めませんし準備をする時間も限られてしまいます。

有給にも限りがあるので日程に関しては慎重に計画しなければいけません。

これは仕事をしながら転職活動をしている人すべてに当てはまることです。

 

第二新卒の転職(企業側)

当然ですが、企業が第二新卒者を募集・採用する理由はメリットがあるからです。

企業側が第二新卒を採用するメリット・デメリットをみていきましょう。

 

メリット

ビジネス教育のコストがかからない

→第二新卒であればビジネスマナーは習得している為、その分教育費用が削減できます。

基礎的な教育であり、あまりお金のかからなそうなビジネスマナー教育ですが外部講師を招いて行う場合はそこそこの金額になります。

 

通年若手の採用が可能

→新卒と違って年中どのタイミングでも採用できます。

社内で若手が退職した際の人員補充として第二新卒は重宝されます。

また、新卒で予定よりも人員が確保できなかった場合にも第二新卒を使って若年層の人員補充を行うこともあります。

 

若手だが新卒より早く戦力になる

ビジネスマナーは習得済みで職務経験もある第二新卒は新卒よりも早期戦力となる可能性が高いです。

そのため、将来を見据えて若手を採用したいが少しでも早期戦力となってほしい思いがある時に第二新卒は注目されます。

 

デメリット

人材の見極めが難しい

→第二新卒者は現職の早期退職を検討している人であり、転職後にも同じ感情を抱きやすい性格の人もいます。

そんな人たちを面接で見極める必要があるため、転職理由などから定着率の高い人材を見極めて採用しなければいけません。

 

中途半端な立ち位置

→新卒ほどフレッシュさがなく中途採用というほどの職務経験はない。

いわば新卒と中途の間のような立ち位置なので採用後の業務指導や研修の進め方などの方法に苦労することがあります。

前職でビジネスマナーの教育をしっかり受けていなかったり、バリバリに即戦力で働けたりと、前職の経験がどれほどのものか見極めが必要です。

 

採用担当が確認すること

新卒と第二新卒では面接での質問内容も変わってきます。

新卒では学生時の経験がメイン。第二新卒では現職の経験がメインとなることが多いです。

評価するポイントも新卒と第二新卒で異なるのでみていきましょう。

 

新卒

 

ポテンシャル

新卒採用で最も重要なポイントです。

学生時代に頑張ったこと、趣味、特技、経験の話から見極めます。

留学などの挑戦は高いポテンシャルを感じますね。

独学でも留学でもTOEICなどの語学力もポテンシャルを見る指標のひとつです。

イレギュラーな質問をしてその対応力を見る。というのもあります。

  

定着率

これも重要。最近では新卒採用サイトに過去3年間の新卒離職率なんて数値が存在するので企業としては当然0%が目標です。

経験談で部活動をやっていたとか、粘り強く取り組んだといったエピソードがアピールになります。

 

第二新卒

 

ポテンシャル

新卒同様、若手になるのでここは重要です。

短い職務経験でどんな「行動」を起こしたのか。

語学力はもちろん、業務をより円滑に進めるために持っている資格があるか。

 

定着率

第二新卒は特に重要。

第二新卒として面接を受けている時点で、3年以内に今の会社を離職しようとしている人なので

同じことを繰り返さないかどうかを転職理由などの深堀りで転職理由が明確かを確認します。

 

ビジネスマナー

社会人の基礎であるビジネスマナーの研修にお金をかけたくないことから

身だしなみや姿勢・態度を新卒以上に確認します。

基礎的なビジネスマナーが習得できていないと第二新卒としての価値は一気に低下します。

 

仕事スキル

短い職務経験でも習得できるスキルは必ずあります。

どんなスキルを習得したか、転職後にどう生かしていくのか。

募集要項と同業界・同部署での経験があれば重宝されます。

 

第二新卒での転職を成功させる

成功のコツは第二新卒者に求められている内容を十分に理解して面接の準備をすることです。

復習になりますが

企業が第二新卒に求めることは

・ポテンシャルの高さ
・ビジネスマナーが習得済
・入社後の長期就業

面接の中でこの3点はアピールできるよう心掛けてください。

 

以下、3点のアピール例

・ポテンシャルの高さ
 →難易度の高いことに「挑戦」したエピソード

・ビジネスマナーが習得済み
 →面接での身だしなみや受け答え

・入社後の長期就業
 →明確なキャリアプランを伝える
 (5年後に〇〇になり10年後には〇〇として活躍する
  といった具体的プラン)

 

第二新卒はおすすめ

キャリアプランの修正。

いわゆるキャリアのやり直しができる第二新卒という権利は

若くしてキャリアに悩む人たちへの救済資格です。

職務経験が浅く中途採用の難しい第二新卒有資格者は

間違いなく

第二新卒として転職活動を行うべきです。

第二新卒歓迎求人を自ら探して応募するのも良し。

エージェントに第二新卒の求人を紹介してもらうのも良し。

資格を有する期間を大切にしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まとめです。

 

・新卒と第二新卒の大きな違いは「職務経験の有無」

・第二新卒の面接では
 新卒同様のポテンシャル・定着率に加え
 ビジネスマナーと仕事スキルを評価する質問が増加

・企業が第二新卒に求めていることを理解して
 面接の準備をすることが成功のコツ

・第二新卒は期限付きの貴重な権利であり
 有資格者で使わないのはもったいない
 
これで第二新卒の転職の準備は万端。
 
みなさんが理想のキャリアプランを描けることを願っています。
 
 
それでは、このへんで。

 

 

 

 

 

コメント

  1. […] […]

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