理系の文系就職がもったいない。について理系卒の文系職経験者が解説

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理系の文系就職がもったいない。について理系卒の文系職経験者が解説

 

<strong>あつザウルス</strong>
あつザウルス

理系卒だけど文系職に興味がある

理系卒で文系職へ就職するのは

「もったいない」のかな?

 

そんな悩みに

理系卒で文系職の経験がある私が答えます。  

 

本記事の内容

・理系卒の文系就職は「もったいない」について

・実際に理系卒で文系職を経験をしてみて

・新卒/中途/それぞれの立場のメリット・デメリット

  

新卒の理系卒だけど文系職に興味がある。

理系卒ですでに理系職で働いている社会人だけど

文系職に興味がある。

 

そんな状況で

就職・転職活動をすると頭をよぎるのが

 

「理系卒なのに文系職ってどうなんだろう…」

「せっかく理系で学んだのにもったいない…」

 

今回は

理系卒の文系就職がもったいない。という声について

本当にそうなのか。

  

実際に理系卒で文系職(設備メーカーで生産管理部)

の仕事をしていた

経験を踏まえて解説していきます。

 

それではさっそくみていきましょう。

 

もったいない

理系卒の文系就職が「もったいない」と言われる理由には

どんなものがあるかみていくと

   

・理系職へ就職できる権利が無駄になる

・忙しい4年間(6年間)が無駄になる

などが挙げられます。

 

また

周りに理系卒→文系就職する人が少数の為

余計に「もったいないのでは?」と感じます。

  

ひとつひとつ詳細をみていきましょう。

 

理系職の権利

基本的に理系職は理系卒が採用されます。

新卒時に

その権利を無視して文系職を希望することに対して

もったいないという声が挙がることは理解できます。

 

しかし、文系就職をしたからと言って権利の無視にはならず

理系出身という学歴も消えません。

 

実際に文系就職した後に理系職が恋しくなっても

転職して再出発することができます。

 

要は考えようで

理系職/文系職/両方の選択肢が与えられるのは

理系でがんばった結果であり

文系卒にはない贅沢な悩みです。

  

実際に私も

生産管理部から生産技術部(文系職から理系職)

へ転職をしています。

 

理系卒は理系職ということに固執せず

理系職/文系職/どちらでも活躍できるチャンスがある

と考えるのが◎

 

忙しい4年間(6年間)

研究に論文。

理系学生は

特に忙しい学生時代を送った人が多いと思います。

 

その知識を生かさないなんて…

と言うものの

 

仕事で大学の知識を使うことなんて

理系職だと研究職以外にほぼないです。

  

また

文系就職することで

学んだことが全く無駄になってしまうというのは間違いです。

身に付いた論理的な考えは多くの職種で活用できます。

 

周りがやらない=良くない

理系出身者は大多数が理系職に就きます。

当然と言えば当然ですがこれにより

多数決のような形で

少数派である文系就職はよくないのでは?

と思われます。

 

しかし 

銀行や商社などの文系職がメインの大手企業で

多くの理系出身者が活躍しているのも事実です。

  

文系就職して充実した日々を送っている人を見ると

「もったいない」かどうかは周りではなく自分が決めること。

であることが実感できます。

   

実際に経験しないと分からない

「もったいない」と言っている人。

理系職も文系職も

実際に経験してみないと分からないことだらけです。

想像と違うことなんて山ほどあります。

 

私も理系卒ですが文系職に興味を持って

自分で生産管理部を希望し配属となりました。

  

生産管理部では

主に日程調整の業務で

自分の決めた日程で社内全体が動いていく点にやりがいを感じていました。

  

生産工程を見ていたからなのか

技術的な仕事がしたいという思いが芽生えたので転職。

 

今は生産技術として

設備導入などライン立上げにやりがいを感じていますが

社内計画で腑に落ちない部分もあります。

  

今思えば

どちらにも良い点/悪い点があり

大きな差はなかったのではないかなと感じています。

要は「ないものねだり」ですね。

  

私の場合は立場上めずらしいこと(文系職)

に興味があったようで

実際に経験できたことで気持ちが満たされて満足しました。

 

理系職である生産技術職に転職しましたが

今でも生産管理の業務が気になることがあるので

 

結局は

理系職/文系職/というより

普段やらないことに興味がある

ただの「ないものねだり」だと知ることができたので

変なことを考えず今の仕事を頑張れています。

 

これは興味のあった両方の職種を経験できたからこそ

感じることのできる「感情」だと思っています。

   

そのため

生産管理部としての勤務経験について

結局

今は理系職をやっているから無駄だったんじゃないか?

思われるかもしれませんが

全く無駄だと思いません。 

  

貴重な経験ができましたし文系職を実際に経験できたことに感謝しています。

   

 

興味があるなら挑戦するべき

「やりたいなら挑戦するべき」

言うことは簡単ですが行動に移すのが大変ですよね…

リスクもありますので。

 

しかし

理系職/文系職の両方に興味があるのなら

どっちが自分に合っているか実際に経験して

白黒つけたいですよね。

 

この仕事が自分に合っているんだろうか?とか

自分が営業だったらもっと売れそうなのに…

 

なんて思いながら仕事して

気づけば家族もできて余計に転職が難しくなったり。

 

自分に合っていないと思ったら

早い決断をすることが後悔しないコツです。

 

文系職への就職【新卒/中途】

理系卒が興味のある文系就職をすることについて

新卒/中途どちらでも

・やりたいことができる

・挑戦してみて想像と違った時に理系職に戻れる

という大きなメリットがあります。

 

しかし

・職場環境が変わる

・待遇維持の確約がない

などのデメリットもあり

 

新卒/中途それぞれの状況でも

メリット・デメリットが少し異なるのでまとめます。

 

新卒

新卒では募集も多く

理系卒で文系職への挑戦がしやすい立場ですが

就職した後にデメリットがあります。

 

実際に文系職を経験したうえで

理系職へ変更したくなった場合

・復帰は第二新卒の権利を有する早い決断が必要

・文系職で長いキャリアを積んだ後の理系職への転職は難しい

  

職種変更は早い決断が必要です。

ある程度の年齢を重ねると

いくら理系出身でも

未経験から理系職での採用は難しくなります。

 

そのため年齢の比較的若い入社後3年以内ほどで

自分に合っているかどうかの見極めが必要です。  

 

中途

現職ですでに5年程度以上理系職として勤務されていて

文系職に興味のある人。

最大のメリットは

文系職を経験した後

長い経験を生かして理系職に戻りたくなっても戻りやすいことです。

 

しかし文系就職を目指す際は

新卒5年程度の年齢の社員であれば

企業も即戦力を求める場合が多く

 

先ほど解説したように

未経験への職種変更が難しいです。

 

しかし

理系卒であることを生かして転職することは可能です。

求人は多数ありますので

募集要件を満たす理系職を探しましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まとめです。

 

理系卒の文系就職について

 

・もったいないかどうかは自分で決めること(個人的
 にはやりたいことをやらない方がもったいない)

・興味のある仕事を実際に経験することで
 「ないものねだり」になっていないか気づける

・新卒/中途でそれぞれで異なる
 メリット・デメリットがある

 

周りの声に流された決定は後々後悔します。

周りの声はあくまで参考程度に

最終的な判断は自分でするのが◎

 

理系卒だからといって理系職と決めつけないでください。

世の中には私を含め

たくさんの理系卒→文系職

のキャリアを積んでいる人がいますので。

 

みなさんが理想のキャリアプランを描けることを願っています。

  

それではこのへんで。

  

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