入社3年以内の転職は不利って本当?経験者が実体験をもとに解説する

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入社3年以内の転職は不利って本当?経験者が実体験をもとに解説する

 

<strong>あつザウルス</strong>
あつザウルス

転職を検討しているけど

まだ入社して間もない...

入社3年以内の転職は不利になるって本当なの?

 

そんな悩みに

入社3年以内での転職経験がある私が答えます。

 

本記事の内容

・入社3年以内の転職が不利な理由

・本当に転職を検討するべき状況なのかを判断する方法

・不利を有利に変える方法&転職成功のコツ

  

転職を検討しているけど、まだ入社して間もない…

そんな状況の人。世の中にたくさんいると思います。

 

本記事は

「転職は3年働いてから」という世間の声を気にして

不本意ながら働き続けている人。

そんな人に読んでいただきたい内容になっています。

  

20代で2回の転職をしている私は

現在、電子機器系の自動車部品メーカーで勤務しており

キャリア3社目の会社になります。

 

とある私立大学を卒業後

新卒で設備メーカーに入社するも約2年で退職

摩擦材系の自動車部品メーカーに転職するも約3年で退職

今に至ります。

 

経験した会社は3社とも

従業員数1000人以上のメーカーです。   

   

新卒入社した会社は業界世界首位の東証一部上場企業。

現職も業界世界トップ級で5000人以上の規模です。

 

それぞれ明確な転職理由があったのですが

それは後ほどお伝えするとして

 

ここからは

私自身が入社後

早期転職の経験が2回あるということで

実際の経験談も踏まえながら解説していきます。

  

入社3年以内の転職について

結論から言うと

入社3年以内の転職は不利です。

 

え・・・(笑)

なぜそんなことが言えるのか。

あなたが採用担当の立場になれば分かるかと。

 

中途採用では主に即戦力が求められます。

即戦力ともなると

ある一定の業務経験は必要になるでしょう。

必然的に勤務経験が長いほど

多くのスキルを習得している可能性が高いので・・・

 

こういった点から

「転職は3年働いてから」という言葉が使われるんですね。

あながち間違いではない根拠のある言葉だということが分かります。

 

まだまだ業務経験の浅い

入社3年以内の人材が転職市場で不利になるのは当然のことですね。

  

3年勤務するメリット

「新卒入社3年以内の離職率」

という言葉が存在するくらい

この3年というのが企業への社員定着率を確認するための

ひとつの指標になっています。

 

不満がある状態でも

まずは3年間働くべきなのでしょうか?

 

入社3年以内の転職は面接官に

下記のような印象を与えやすい懸念があります。 

・定着率が悪い

・すぐ諦める

・経験不足 

入社後の間もない状態で転職を検討している時点で

定着率や根性の低さを感じさせてしまったり

経験不足に関しては事実になります。

 

入社後の定着率については新卒/中途採用関係なく

採用担当が特に気に掛けるところなので

厳しくチェックされるのは仕方のないことです。

 

しかし

3年間継続して勤務することで

経験はそこそこ

仕事内容をある程度理解したうえで転職を決意

というようなイメージに変わります。

   

本当に転職するべき?

さて

転職を検討すること自体には賛成ですが

あなたの今の状況。

本当に転職を検討するべきタイミングなのでしょうか。

必ずしも転職が成功するとは限りませんので

転職を検討をする/しないの判断は慎重に行う必要があります。

 

転職検討するべき

・職種変更がしたい

希望の職種に配属されず全く興味のない業務を行っているなど

 

・労働環境がつらい

残業がきつい・上司が合わないなど

 

・給料が少ない(今後が見えている)

昇給がなかった。賞与が少なくて先輩社員の給料も大きな変化がないなど

 

・評価制度に不満

評価制度がなかったり、あっても不平等で労働意欲がなくなるなど

 

・将来が不安

給与面もですがやっている事業内容・業界の今後が需要低下を避けられないなど

 

こういった状況は

解決策として部署異動や会社に意見する

などが挙げられますが実現性が低いです。

 

状況を変えるためには

会社か自分のどちらかが変わる必要があります。

社員数人の意見で、すぐに会社が変わることは難しいので

「転職」で自分が環境を変えるという選択肢が

最善策になることも大いに考えられます。

 

私の早期退職理由が

1回目 「職種変更がしたい」

2回目 「将来が不安」

です。

 

2回目の「将来が不安」については

業績が悪化してからやっと気づいたので

入社前の企業研究が疎かだったと痛感しています。

 

そうならない為にも

転職活動時は企業研究をしっかり行ってください。

企業研究は「四季報」という本を使うのがおすすめですよ。

 

 

 

 

 

 

まだ転職検討しないべき 

・仕事が覚えられない

入社後数年は分からないことばかりでつらいと思いますが、気にすることありません。

誰もがつまずく壁です。

 

・仕事がつらい・楽しくない

ある程度業務を理解できて、上手く業務の優先順位付け、取捨選択ができるようになると心にゆとり生まれます。

仕事が余裕を持って捌けるようになってやっと「楽しさ」が生まれます。

※仕事のつらさに人間関係などの労働環境が関係している場合は別です

 

そもそもが全く興味のない部署に配属された場合「楽しさ」を感じるのは難しいかもしれません。

いわゆる「配属ガチャ」に失敗した人ですね。

これに該当する人は下記の記事も参考になると思いますので

興味のある人はぜひ。

 

  

しかし

こういった状況は仕事を続けていくと解決する可能性があります。

全く興味のなかったことでも長く続けてみると楽しくなってきたり。

 

また

転職は0からのスタートになりますので

こういった理由で転職すると

同じことの繰り返しになってしまう懸念もありますので

仕事が覚えられない・楽しくないといった理由は

もう少し(3年間)がんばってから

決断するのも◎です。

  

転職市場での若手の需要

転職市場において若手の需要は高いのでしょうか。

若手が採用される理由をみていきましょう。

 

・年齢関係なくスキルが高い

語学力が高い。取得難易度の高い国家資格を持っている。など

スキルがあれば年齢は関係ありません。

 

・欠員の補充

会社としては欠員が出た場合、業務に影響が出ないよう人員を補充しますが

欠員が若手だった場合

担当者は近い年代を意識して採用活動をすることも。

 

・増員

業績好調などによる増員です。

即戦力の募集となると難しいですが

今後を考えて長い目で人員を育てていこうという会社の思惑に合致すれば◎です。

 

特に経験を重視しない企業

募集欄に職歴不問!などの記載をしている会社は

入社後の勤務期間が長くなる若手を優遇しやすいです。

  

「第二新卒」で転職を有利に

転職市場において

たしかに入社3年以内の転職は

スキルの習得もまだ不十分な場合が多く

勤続年数が長い人より不利です。

しかし

そんな不利な状況を一変。

有利へ変えるのが「第二新卒」です。

※私もこの「第二新卒」にて転職をしています。

 

「第二新卒」とは新卒入社約3年以内の人を指します。

この権利を使用して転職活動すれば少しですが有利に選考を進めることができます。

実際に転職活動をしていくと

「第二新卒歓迎」といった積極的に第二新卒を採用する企業も多くありました。

 

「第二新卒」の評価ポイントは即戦力と言うよりも新卒時の評価に近いような

ポテンシャル・熱意といった内容になるので

業務スキルをそこまで重視しません。

実際に第二新卒として受けた面接では業務に関する質問は少なかったです。

 

   

転職の準備

早期の転職は

転職理由が明確なことが重要です。

入社後早期の転職は面接官も理由が特に気になるポイントになるので

正直に言えばいいので、しっかりと準備しておきましょう。

ここで嘘をついてしまうと

後の質問回答で矛盾が生じて筋が通らなくなってしまうことがありますので・・・。

面接での回答の矛盾は面接官に大きな不信感を与えてしまうので要注意です。

 

転職理由(志望理由)は

思っていることを、いかにかっこよく

好印象を与えるように言い換えれるかが勝負です。

 

転職理由を上手に伝えるコツを紹介します。

以下のように文を組み立てましょう。

 

① 具体的な現職での不満点

② その不満を解消するために行った具体的な努力

③ 努力したものの解消できなかった理由

④ 御社ならこの不満を解消できる理由+α

④の+αは何かしらのもう一点アピールを追加します

※ 現職の経験をダイレクトに生かせるなど

 

これを踏まえて

 

例文

 

 現職で取り扱っている製品の半分以上が今後、普及していく電気自動車で不要な製品となることから将来に不安を感じています。

 

②③ 上層部との意見交換会で新技術の開発に高い予算を投資するべきだと強く進言したものの、保守的な社風からか聞き入れてもらえずこのままでは会社として衰退していく一方だと大きな不安を抱えております。

 

 御社であれば電気自動車になくてはならない製品を取り扱っているだけでなく、新技術開発にも積極的なので安心して業務に取り組むことができるだけでなく、現職と同じ生産準備という業務内容からこれまでの経験や資格が生かせると考え志望させていただきました。

 

といったような

まとまりのある文になります。

(実際に私が面接で使用した文とほぼ同じです)

 

ぜひ参考にしてみてください。   

  

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まとめです。 

 

・入社3年以内の転職は業務経験不足のため
 不利になることが多い


・転職活動を始める前に今一度
 本当に転職するべき状況なのか考えよう

・第二新卒の権利を上手く活用しよう

 

「入社3年以内だから」と転職を諦めていた人。

四季報で「新卒の3年以内の離職率」を確認すると

0%の会社なんてほぼ皆無です。

それくらい多くの人が3年以内に退社 or 転職しています。

自分の状況を理解して悔いの残らない最善の選択をしましょう。

 

最後に

みなさんが理想のキャリアプランを描けることを願っています。

 

それでは、このへんで。

 

 

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